「口臭の原因・ドライマウス」に関する情報

口臭の原因・ドライマウスについて説明しています

「口臭の原因・ドライマウス」の詳細

空気が乾燥していたり、緊張が激しくなってくると口の中が乾燥してしまうことがあります。口の中の唾液が減少するからです。この乾燥はドライマウスと呼ばれます。ドライマウスになると、口臭がしてきます。話しづらくなったり、物を飲み込む時もつらいといったことになってしまいます。ドライマウスは、唾液が少なくなっていることで、口の中の細菌が増えやすい環境になってしまうことをいいます。これによって虫歯や歯周病の原因になります。鼻が詰まったり、アレルギーがある人は無意識で口呼吸をしています。口呼吸はドライマウスの原因になってしまいます。意識して鼻で呼吸をするようにしましょう。口臭の予防にもなります。のどが乾きやすい薬でもドライマウスになります。酔い止めの薬や鼻炎の薬などを飲んだ時には普段より多く水を飲むことで、ドライマウスの解消をしてください。毎日継続的に飲んでいる薬でのどが渇くという人で口臭が気になる人は唾液を増やすようにしましょう。入れ歯が原因になっていることもありますから、定期的に歯科医院の診察を受けたほうがいいでしょう。口呼吸によるドライマウスの危険性は近年問題になっています。口臭対策に呼吸にも気をつけるようにしましょう。


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